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相続人確認の重要性と手続きの流れ

  • 執筆者の写真: らくだ行政書士おふぃす
    らくだ行政書士おふぃす
  • 5月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月25日

相続は人生の中で避けられない出来事の一つです。親や親族が亡くなった際、残された財産や権利をどのように引き継ぐかは、非常に重要な問題です。特に、相続人の確認は、スムーズな相続手続きを行うために欠かせないステップです。本記事では、自分の経験談を合わせながら、相続人確認の重要性とその手続きの流れについて詳しく解説します。


相続人確認の重要性

相続人確認の重要性


相続人確認は、相続手続きの第一歩です。以下の理由から、その重要性が際立ちます。


法的なトラブルを避ける


相続人が誰であるかを明確にすることで、法的なトラブルを未然に防ぐことができます。相続人が不明な場合、遺産分割協議が難航し、最終的には裁判に発展することもあります。


遺産の適切な分配


相続人を確認することで、遺産を適切に分配することが可能になります。相続人が明確であれば、各自の権利や義務がはっきりし、スムーズな手続きが期待できます。


相続税の適正な申告


相続税の申告は、法定相続人が誰であるかによって異なります。法定相続人を確認することで、正確な相続税の計算が可能となり、税務署への適正な申告が行えます。


相続人確認の手続きの流れ


相続人確認の手続きは、以下のステップで進めることが一般的です。


1. 被相続人の戸籍の取得


被相続人(亡くなった方)の生まれてから亡くなるまでの全ての戸籍を取得します。戸籍には、被相続人の親族関係が記載されており、相続人を特定するための重要な情報源です。


2. 相続人の調査


戸籍をもとに、相続人を調査し、特定ます。相続人には、配偶者、子供、親、兄弟姉妹などが含まれます。場合によっては、遠い親族まで調査が必要になることもあります。



自らの経験(らくだ行政書士おふぃす行政書士)


もう20年近く前の話ですが、父が亡くなった際に自らで相続手続きを行うことにしました。

その際に母に、「これで隠し子でもいると大変なんだよな」と何気なしにつぶやくと

母は、「いるんだよ」と

一緒にいた姉とともに「えっ! また、冗談でしょ」

しかし、母は「本当だよ。亡くなる直前にも会わせた方が良かったのか、伯父(父の兄)にも相談した。」との話で、よくよく聞くと、父の前妻との間に2人の女子がいるとのこと。

私には、母との子の姉に加えて、もう2人の姉がいることになり、待望の男子誕生?だったようです。

さて、そこからが大変です。

まずは、定石どおり、戸籍を収集して、事実を確認しなければなりません。

実際、戸籍を取り寄せて見ると、確かに聞いていた話とおりでした。

そして、少ないながらも遺産分割協議を行わないと、不動産や預金通帳等の名義変更が行えません。

それには、その会ったことのない姉2人の実印と印鑑証明書が必要になります。

自分も会ってみたい気持ちがありましたが、少し遠方の場所にはなるので、とりあえずは叔母(父の妹)が、その前妻と面識があるとのことで、一切をお願いすることにしました。

叔母の尽力もあって、特に遺産分割に際して、揉めることもなく、無事、終了できました。


まとめ


相続人確認は、相続手続きにおいて非常に重要なステップです。法的なトラブルを避け、遺産を適切に分配するためには、相続人を正確に確認することが不可欠です。

実際、自分のように突然、新たな法定相続人が現れることもあり、必要な戸籍の収集とそれを適切に読み解く知識、経験が必要になります。

らくだ行政書士おふぃすでは、必要なサポートを行いますので、是非、お気軽にお問合せください。


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